危険も潜む?!出会い系サイト事件簿1

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出会い系サイトには
危険が潜んでいると聞くことありますよね。

ここでは
実際にどんな危険な事件があったのかをご紹介します。

◇出会い系サイト事件簿

《犯人たちの出会い》

主犯は和歌山県打田町古和田の会社員・自称国際派モデルの女(2002年当時24歳)で、実行犯は和歌山市岩橋の無職の男性(以下Aさん)である。

女は容姿端麗で明朗快活、高校在学中に結婚し2人の子供がいた。しかし夫が浮気したことから離婚し、子供たちを連れて実家に戻った。その後、子育ては母親任せにして、自らは新たな男性を探すことに奔走する。そして出会い系で知り合った相手が、後に実行犯となるAであった。

Aは女に夢中になり、結婚を申し出るようになる。しかし女はAが自分に夢中であることを逆手に取り、金を貢がせようとしていたのである。さらに女は、あることないことを持ちかけて、次々と金を搾り取っていく。Aは自らの生活を切り詰めて懸命に貢いだが、遂に貯金が尽きたため、闇金に手を染め始めた。これが原因で職場から解雇され、窃盗などの犯罪にも手を染めていくことになる。

《被害者と犯人の関係》

女にとって、実行犯のAはあくまで金を貢がせるための存在でしかなく、実は出会い系を通じて別の大阪府の会社員男性(以下Bさん)と知り合っていた。女はAが貢いだ金で、Bと豪遊していた。Bとの関係は順調に進んでいたが、このBには姉(以下B姉)がいた。そのB姉は心臓が弱い病弱な女性であった。

その後、女はBとB姉の3人で遊ぶようになる。しかしBと結婚すれば、病弱なB姉の面倒も見なければならないことに嫌気がさすようになる。そこで女は自分の兄だという小鉄と名乗る架空人物、つまりは第三者を装い、電話で自分の気持ちをBに伝えようとした(女はプライドが高く、自分の気持ちを素直に伝えることができなかった)。ところがひょんなことから、この小鉄と電話で話していくうちにB姉が小鉄を気に入り、会いたいと言い出すようになってしまった。

《犯行へ》

女は小鉄役をAに演ずるように指示し、さらに姉を殺して死体を始末し金銭を強奪するように指示した。勿論、演じたら結婚する、とAに対し甘い言葉を述べてのことである。

女はB姉に対し、小鉄に扮したAを出会わせた。そして女はBと、実行犯のAはB姉と別々にドライブすることになった。Aはドライブの途中でB姉の首を絞めて殺害。さらにその遺体を高野山中でガソリンに浸し、半日をかけて焼き尽くした。奪った金額は3万5000円しかなく、そのうち女はガソリン代5000円を抜いた3万円をAに渡した。焼いた遺体は和歌山市内に持ち帰り、市内の橋から川に捨てた。

しかし女はこれだけはなく、殺害までしたが、わずか3万5000円しか得られなかったことに憤慨し、「1人殺すも2人殺すも一緒だろ。金を新たに用意しなさい」と新たな強盗殺人をAに指示する。そしてAは以前勤めていた会社社長をサバイバルナイフで刺した。社長は重傷を負ったが、一命は取り留めた。

一命を取り留めた社長の証言により、Aは強盗殺人未遂の容疑で逮捕。共犯として女も同容疑で逮捕された。その後、警察の追及で余罪が次々と明らかになり、空き巣や車上狙いなど5件の窃盗罪をはじめ、B姉に対する強盗殺人と死体損壊・遺棄から銃刀法違反、建造物侵入、そして女にはAに県外への逃走を勧めていたとされる犯人隠避の容疑でも起訴されている。

◇危険から身を守るために

こうした事例をみると『出会い系=危険』と思いますよね…

しかし、本当に危険なのでしょうか?その危険は出会い系だからでしょうか?

こうした事件は出会い系に関連しなくても存在してます。
「出会い系が危険」と言うよりも、『男女関係が危険』だと私は思います。

『出会い系サイト口コミ』では、素敵な出会いに満足している男女の声がたくさんあります。
出会い系に対してではなく、男女の関係に少し冷静になり、
出会い系サイトを上手く活用することで、幸せな出会いが得られると信じています。

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